グラップリングマッチ／夢日記

BIC MAN（大阪梅田にある大型スクリーン）でミルコとハレック・グレイシーのグラップリングマッチが放映されていた。グラップリングマッチだからなのか、ミルコは本来のリングネームの「ミルコ・クロコップ」ではなく、本名の「ミルコ・フィリポビッチ」で出場していた。周りでみている大勢の人たちはグラップリングルールということが理解できないらしく、なぜ伝家の宝刀左ハイキックを出さないのだろうかと唖然としていた。その周りの人の唖然とした顔が、皆、一様にいましろたかしの漫画に出てきそうな顔だったので僕は可笑しくなってきて、必死で笑うのを我慢し続けた。