1999年の『アサヒカメラ』

1999年9月号の『アサヒカメラ』を拾った。「モノクロ印画紙がなくなる!?」という特集記事があり、もう9年も前から銀塩存亡の危機が叫ばれていたのかと驚いた。9年前というと、まだ僕は写真を始めてもいない。そう考えるとなかなか頑張ってるんじゃないだろうか、銀塩は。なくなるなくなると言われ続けながら、値上がりし続けながらもずっと残っていくに違いないと期待してしまう。
大西みつぐさんや尾仲浩二さん、有元伸也さん等の写真が掲載されていて面白かった。石塚元太良さんもアジアのモノクロスナップを掲載していて、こんなにも前から作品を発表していたのかと驚いた。