『やれんのか!大晦日!2007』

言葉が離れず、ずっと頭の中で鳴り続けることがある。
ずっと欲しかった長谷川集平さんの「絵本づくりサブミッション」を古本屋で見つけ、手に入れて興奮している時に『やれんのか!大晦日!2007』の記者会見を見た。その席で青木真也が「大晦日は衝撃のサブミッションで勝利したいと思います」と言っていたのを聞いて、その時からしばらく「衝撃のサブミッション」という言葉がずっと頭の中で鳴っていた。衝撃のサブミッション、衝撃のサブミッション、衝撃のサブミッション、、、。「衝撃のサブミッション」というタイトルで写真を撮ろうかとも考えたくらい鳴り止まなかった。何の案もないくせに。

今は「しんせい一箱分の一日」という言葉が離れない。
一日はなにも24時間で区切らなくてもいいじゃないか、タバコ一箱最後の一本の吸い終わりが一日の終わりと考えてもいいんじゃないか、とかなんとか考えている時にTSUTAYAで借りてきた友部正人さんのCDを流していたら「一本道」という歌の中に「しんせい一箱分の一日を 指でひねってごみ箱の中」という歌詞が出てきて、ハッ!とした。それからはもう、歩いてても飯食ってても、しんせい一箱分の一日、しんせい一箱分の一日、しんせい一箱分の一日、、、。タバコなんか吸わないくせに。


青木真也 - J.Z.カルバン」戦が J.Z.カルバンの怪我により消滅した。観たかったカードだっただけに残念。